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サルノコシカケ?


こないだ、サルノコシカケ?と思われるキノコをとってきました。

まだ雪が溶けていない水源地の森で見つけました。

実は、翠が週に一回通っている英会話に、

h大学の教授でキノコのプロフェッショナルの先生がきているので、

このサルノコシカケと思われるキノコを持っていってきいてみました。

というのも、サルノコシカケは漢方薬の材料につかわれ、

ネット上では高値で取引きされているものもあるからです。

もしかしたら売れるかも!!という下心を出して、聞いてみたのですが……!

どうですか? 高値で売れるサルノコシカケでしたか?と聞いてみたのですが、

先生も実際、正確なことはわからなかったようなのですが、

「これかな」と思われるキノコのページに付箋をつけてくれました。

そのキノコは、以下の通り。

シロカイメンダケ

アラゲカワラダケ

シロサルノコシカケ

コフキサルノコシカケ

その図鑑の写真をみてみたところ、

私は個人的に「シロサルノコシカケ」か、または「コフキサルノコシカケ」ではないか、

と思うのです。

まず、形状が昔見たサルノコシカケにそっくりだということ

(だから一目見てすぐ採取してきたのですが)…と、

そして、色が綺麗な白だということ。

しかし、実は、菌類はまだわかっていないことが多く、

現在でもどんどん新種が発見されているそうなのです。

この採ってきたサルノコシカケ?も、まったく同じ形のものは

図鑑には載っていません。

もしかしたら、新種を発見してしまった、という可能性もあるかもしれないのです!

私が思うに、彼らは自由自在に形を変えて進化することができて、

中には「この種類だ」と明確にいえないものもあるのではないかと思うのです。

すこし匂いを嗅いでみると、清潔な良い香りがただよってきます。

なんとなく、漢方薬になりそうな雰囲気は持っていると、

私は思うんですけどね(^^)!

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