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主人公「氷林鹿」について


おはようございます。

翠です。

巨植物妖精譚~A Blue Cornea~二話目(fig.2)の制作中です!

昨夜、背景作業の途中…、とうとう倒れました(!)。

描いても描いても終わらない…、全然うまく描けない……、と作業してるうち

とうとう気持ち悪くなってきて、胃をやられてしまいました。

少し休んでマシになってきたのですが、そのくらい制作が大変です。

さて、今日は、主人公の氷林鹿(ぴりか)についてです。

いつも新しい主人公を描くときに「今までの誰にも似てない主人公にしよう!」

って思うんですが、

氷林鹿はなかなかくせのある子に育ちました。

今までのどの主人公とも違う性格であって、

どこかクールなところがあるのは現代の子らしいのかな、と思います。

~妖精譚を描いているときはたいてい、音楽を聴いているのですが、

実は、この作品のテーマソング(と作者が勝手に決めている)曲があります!

それは、鬼塚ちひろさんの

「イノセンス」

という曲です。

鬼塚さんの曲はどの曲もピアノが美しく、独特の世界観があるんですが、

この「イノセンス」という曲は、本当に「~妖精譚」の世界のイメージにぴったりです。

中でも、

「 君のその潔さが すべてを 見抜くから 」

というところ。

氷林鹿にぴったりな歌詞だなと思ったのと、それから

「 君はどこを見てるの? 僕の目を 見ずに 」

ってところが、ぞくっとするぐらい、ピッタリだと思いました!

二話目を読んでいただけるとわかるんですが、

「氷林鹿」と「山ぶどう」と「マクシミリアン」さんの関係に

すごくピッタリなんです!!

もともと「~妖精譚」に曲をつけるとしたら

「イノセント」という言葉を使ったタイトルがいいな、と思ってたので

この偶然の一致には驚きです……。

二話目の公開、

みなさん、楽しみにしていてください。

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