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青い角ってなに?

「青い角」は妖精が視える目を持つ人のこと、

またはその目のことです。

目の角膜のことを「CORNEAコーニア」といい、

これはラテン語の「角」からきているからです。

(英語の「CORNコーン」もここからきています)

ヨーロッパには青い色をした眼には

魔力があるという言い伝えもあるそうですが、

それはきっと「青い角」である青い眼が

そのいわれとなっているのでしょう。

眼の色にかかわらず、

生まれつき「青い角」を持つ濃い血筋の

人間もいますし、

後天的に「青い角」となる者もいます。

たとえば、

角膜移植手術をし、

​「青い角」となった氷林鹿のように。

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