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  • 執筆者の写真大地 翠

(2014年6月は仕事のため記事なし)




Le Souge~モンテカルロ・バレエ団「夏の夜の夢」




NHKプレミアムで深夜に放送していた

バレエ「夏の夜の夢」を観ました。

途中から観たんですが、演出があまりに凄くて、

見入ってしまったので写真をこの日記に載せます……。


前半はバーテン・バーテン復活祭・音楽祭の「マノン・レスコー」で、

二本立ての放映でした。


昔、シェイクスピアの劇鑑賞ツアーに行った時

「夏の夜の夢」はどんな演出でも

絶対に楽しめる劇だよ。って言われたんですが、

この演出は本当に綺麗で、セリフはフランス語だったんですけど、

やっぱり幻想的な雰囲気の本場だな!十八番だな!って実感しました。


「どんな話だっけな」と久しぶりにシナリオの本を見てみたら、

「夏の夜の夢」と「テンペスト」のあらすじを

けっこう混同してました(汗)

(「テンペスト」の映画化の中でも「プロスペローの本」は

こみいった大作だと思います。)


「夏の夜の夢」はイギリスで一度だけ実際に舞台を

鑑賞したことがあるんですが、

衣装も演出も現代的なものでした。


やっぱり、モダンでなく幻想的な雰囲気の演出の方が

見ごたえがあって良いですよ!

バレエだと、シェイクスピア独特の多い台詞がカットされ、

ほとんどを踊りと振り付けで魅せているので

なんともいえない雰囲気が本当に素晴らしかった…。



(2014年7月25日ブログ記事より移行)

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